不安定擁壁に影響される範囲内に建物が配置されると、直接基礎対応は不可(地盤改良判定)となります。 従って、地優連判定基準では、擁壁の高さと建物からの距離の計測を必須としています。
擁壁の種類と危険度および現地調査時の擁壁の測り方、システムへの入力方法を以下に示します。
(2018.01.22)
※参考 - 地優連判定の集計結果より(2016年1月~2017年9月)
敷地に擁壁がある場合の地盤改良必要判定比率は以下の通りです。