システム利用で、業務のミス&ロスを削減
案件管理
案件は、調査・工事別、営業所別の表示も可能で、容易に検索・表示できます。
初期画面から案件名や住所で容易に検索が可能です。
調査案件が工事となった場合や複数の分譲住宅等では、関連案件の紐づけができ、容易に関連案件へ移動できます。
地図上でクリックし、その周辺の地盤判定結果、腐植土、地盤補強工種が表示されます。(中心位置からの検索距離を指定できます)
マップは下記の各種表示が可能です。
<マップ>
・旧版地形図(全国)
・土地条件図
・治水地形分類図
・空中写真
マップアイコンクリックで窓が表示され、 業務の概要を迅速に把握することができます。
工事報告書のワンクリック表示も可能です (下記④)
また、窓のリンクから下記①~④が可能です。
①関連案件へ移動
②案件フォルダ移動
③GoogleMapへ
④工事報告書の表示
現場アプリ
現場から写真 SWS ・施工データを地優陣サーバーにアップロードすることで、SDカード等の記録媒体が壊れてもデータはサーバーに保管されています。
地優陣サーバーにアップロードされると事務所や他の場所からもデータ閲覧でき、写真帳や報告書を迅速に作成することもできます。
現地調査中のSWS試験のグラフや数値データを迅速に確認できるので、 補足調査の必要性も迅速にチェック できます。また、他の場所にいる管理者もSWSデータを確認できます。
写真は、事前にシステム上(地優陣)で撮影項目や数量を設定するので、現地で何を撮影しなければならないのか一目瞭然です。
現地で撮影枚数が設定枚数が満たされるとスマホの画面にアイコンが表示されるので瞬時に撮り忘れを確認できます。
事前にシステム上(地優陣)で黒板内容を設定しておけば、現地での黒板打ち込みは不要となります。また、黒板内容が写真帳の説明欄に自動的に反映されるので、写真帳の編集は不要となります。
黒板のパターンは撮影テンプレートとしてしシステムに保存でき、複数の撮影テンプレートを登録できるので、様々な設定が簡単にできます。
報告書
・案件登録時に、新旧地形図・地形分類図の3つを自動で切り抜いて作成し、地図資料の準備の手間を削減します。
・文章もクリックで自動作成できるので、文章を考える時間や悩む時間を削減 。
・報告書には任意の資料を挿入でき、各資料の順 序・中表紙・白紙の位置を事前設定できるため、印刷後の整理の手間を省けます (複数設定保存可能) 。
・プリンターの「中とじ製本機能」を用いれば、印刷と同時に製本完了です。
・表紙、目次、地形図類、写真帳だけでなく、「専用・住品協判定書」、「サンプリング記録」等も標準搭載し、各種資料の作成ソフト不要の一貫した報告書入力ができます。
・写真帳やSWS試験結果は、スマホアプリ「ジバ トール」と連動し、迅速に帳票の作成ができます。
・SWSデータのExcel出力が可能で、設計時のデータ入力の手間が要りません。
判定プログラム
地優陣システムでは、一次判定としてプログラムによる自動判定を行い、二次総合判定として技術者による妥当性確認・最終判定(手動判定)が行われます。
・特許を取得した地優連判定プログラムで、沈下量・傾斜角・支持力を自動計算し、悩ましい地盤も瞬時に判定できます。
・出力される地優連計算書は、沈下量・傾斜角・支持力が表示されており、 建築確認の質疑にも対応可能 で、営業や設計者の手間・悩み・ストレスを軽減できます。
調査報告書には現場調査担当者、解析担当者の氏名と住品協資格者番号が記載されるので、SWSデータの不正入力などありえないことですが、地優陣システムでは、データ取込やデータ更新訂正の状況を視覚的に監視する機能があります。
・現場から即時にSWSデータと写真のアップロードが可能
・同一名データファイルの取込不可メッセージ
・データファイル日付と調査日の照合
・データファイル入力か手入力かの見分け
・荷重、半回転数、貫入状況、土質の訂正更新を視覚的チェック
・資格者による承認前の調査報告書提出不可(未承認印字)